クレジットカードで現金を得るためには、専門の業者に依頼する必要があります。店舗にてサービスを提供する業者もありますが、昨今はインターネット出店のタイプが殆どです。
手間と時間を削減したい場合は、24時間好きなタイミングで申し込めるインターネット店が良いでしょう。手続きは営業時間内に限られますが、時間外であっても申し込みは可能です。また接続端末に制限はなく、パソコン・スマートフォン・タブレット・ガラゲー何れも利用出来ます。
目次
現金化に必要なもの
本人名義のクレジットカードと、本人確認が行える証明書(免許証ほか)、さらに現金を受け取るための銀行口座が必要です。なおクレジットカードは、買い物専用のもので構いません。国内で利用できる状態、且つ当月残高が残っているカードを用意しましょう。
現金化の流れ
業者に現金化を依頼します。業者ホームページの専用フォームに必要情報を記入して、送信して下さい。
折返し連絡が入ったら、指示に従い商品を購入します。この際に発生するキャッシュバックを、現金で受け取ることで現金化が成立します。
あとは、指定口座に振込みを待ちます。即日の設定で申し込んだ場合は初回でも1時間弱、2回目以降であれば10分程度で受け取れます。
なお発送される商品は、適当に処分して構いません。大半はパンフレットなど、価値を持たないためです。
返済は業者ではなく、クレジットカード会社に“ショッピング枠の支払い”として行います。分割やボーナス一括払いも可能です。金利は5%と低めですが、油断せずコツコツ返済していきましょう。
クレジットカード現金化の業者選びはどうやって決める?
クレジットカード現金化サービス会社は凄い数がある!
インターネットで調べても、まずはその業者の数に圧倒されます。10年前と比較すると急増しています。中にはクレジットカード現金化サービス会社の一覧をまとめたサイトもあります。そのリストを見るだけでも数十社に及びます。どの業者にするのか迷うのも当然でしょう。
どのようにクレジットカード現金化サービス会社を選べばいいの?
あなたが何を重要視するのかを考えましょう。
「1分でも早く現金を手に入れたい」
「1円でも多く現金化したい」
「安全なクレジットカード現金化サービス会社を選びたい」
気になるポイントは人それぞれ。他人まかせでお勧めしているクレジットカード現金化サービス会社を選ぶのもいいでしょう。ですがベストはあなたが自己分析して判断して選ぶことです。
自分では譲れない最低基準を決めて選ぶ方法
項目毎に最低基準を定めましょう。
・創業年数:最低二年
・還元率:最低70%
・送金期間:最低1週間
こういったことを決めるだけでもある程度のところまで絞れます。
大切な項目は送金期間になります
ある目的があってお金が必要だからこそ、クレジットカードのショッピング枠を利用した現金調達方法(クレジットカード現金化)をするわけです。お金を調達しなければならない日時をすぎれしまうと意味がありません。
還元率・キャンペーンなど少しでも多く現金化してくれる会社を見つけてください。
現金が必要になったら還元率に注目して店舗を選ぼう
急にお金が必要になった時、あなたならどうしますか?
家族や知り合い、親戚などにすぐに貸してくれるような人がいればいいのですが、そうはなかなか上手くいきませんよね。
次に頭に浮かぶのは銀行に借り入れをするということかと思いますが、審査に時間が掛かったりいろいろな書類の提出を求められた上に結局審査が通らずに借り入れできなかったという事態もあり得ます。
消費者金融でキャッシングという手もありますが、あまりいいイメージがなくできれば避けたいという人も少なくありません。
そんな中、今人気の高いのがクレジットカードの現金化で、利用者の増加に伴い扱う業者もどんどん増えているのが現実です。
ですから、数多いクレジットカード現金化業者の中から何をポイントに選ぶかというと、やはり還元率の高さでしょう。
だいたい80パーセントが相場といわれるこの業界の中で、95パーセント以上をアピールするところもあります。
還元率が高いければ高いほど手に入る現金が多くなるので、お店を選ぶ際にはぜひ還元率に注目するようにしましょう。
クレジットカードを所有しておりキャッシング枠が残っている人なら誰でもこのシステムで現金を手に入れることができます。
お金は業者にではなくクレジットカード会社という点も、安心して使うことができると人気が高い理由のひとつなのです。
業者選びは還元率70%以上を目安にしましょう
クレジットカードを現金化する際は、還元率に注意しましょう。詳細は業者ごとに異なりますが、出来れば80%前後を、最低でも70%を切らない条件で現金化するべきです。
仮に、100万円の現金化を申込むとしましょう。還元率は、業者Aが90%、業者Bが60%とします。
業者Aに申し込んだ場合は、100万円×90%=90万円が入金され、差額の10万円が手数料として徴収されます。
業者Bに申し込んだ場合は、100万円×60%=60万円が入金され、差額の40万円が手数料として徴収されます。
還元率による損得は一目瞭然です。申し込みが高額になるほど、その差は開きます。当然ながら返済は、業者に幾ら徴収されたかに関わらず、申込んだ額を満額支払わねばなりません。
また金利の存在を忘れてはいけません。ショッピング枠を使う現金化には、約5%の金利が適用されます。さらに分割払いを利用した場合には、回数に応じた手数料が加算されます。
このように、低い還元率で現金化を行うと、後々も損が続くことになります。業者探しは妥協せず、もっとも良い条件で現金化できるところを探しましょう。
余談ですが、クレジットカード付帯のキャッシング機能は、約20%の金利が適用されます。ショッピング枠の金利と比較すると、非常に高額です。返済の目途が付かない状態での借入れは、控えましょう。どうしても現金を工面せねばならない時は、現金化をご検討下さい。